スタッフの力を結集すれば予想以上な大きな力になることを皆は体験出来ると確信します 

会社組織が大きくなればなるほど、対策しなければならないことがあります。組織として団結力を最大限に発揮するためには、経営者から末端のスタッフに至るまでコミュニケーションを密に図ることが大切です。

ネイル業界最大手のネイルズユニークジャパンの水野社長は、総勢650名を超えるネイリストと国内外の各拠点を束ねるために、ある施策を講じておられます。それが「仲良しサロン制度」「仲良しブロック制度」です。

サロン制度は、近隣のサロン同士が定期的に集まって交流を深めることによって、相互扶助の意識を向上させることが目的です。非常時や緊急の欠勤もカバーできる体制作りが期待できます。

ブロック制度は、成功事例の共有化を図ることによってより大きな課題を解決することが目的です。概念的にはサロン制度を地区レベルに拡大したもので、日本・台湾を24ブロックに分けて各ブロックにリーダーとサブリーダーが配置されています。

このように組織を中小それぞれの単位でグループ化しているからこそ、人間関係が希薄で疎遠なものになることを防ぐことができ、一致団結しなければ発揮できない大きな力を発揮することができるのだと感じました。

もう一つ興味深いのは、水野社長自らがこれらの取り組みをインターネットで情報発信されていることです。これによって諸制度の目的意識が組織の隅々まで共有されるのだと思います。