ジェルネイルをした指先

ジェルネイルについて

ジェルネイルはネイル業界の中でも爆発的にヒットしたアイテムの1つです。今やネイルといえばジェルネイルというほど幅広い世代から支持されています。ぽてっとしたジェルネイルは爪の長さがなくても施術でき、デザインもカラーも豊富なので人気を集めています。

そんなジェルネイルはネイルサロンでも人気No1のケアです。マニキュアよりも色持ちがよく、ツヤ感があるため、現在ではマニキュアよりも注目を集めていますね。しかしマニキュアは自宅で簡単にできますが、ジェルネイルの場合、UVライトなどの専用の機器も必要になりますし、一歩間違うと爪や皮膚を傷めることになるため、それなりの知識と技術が必要になります。ジェルが爪から浮いてしまうと、隙間に菌が入り込んで感染症を引き起こしてしまうこともあるのです。そういった意味でジェルネイルは、誰でも手軽にセルフネイルできるというものではありません。

ネイル初心者であるならば、ジェルネイルをする時は、プロのネイリストにお願いすることをお勧めします。しかしネイルサロンに行くからといって、何も知識がないままで行くのも勿体ないですよね。せっかくお金を払ってネイルサロンに行くのですから、ちょっとだけ勉強して、よりジェルネイルの世界をエンジョイしちゃいましょう。

ジェルネイルをする前に知っておきたいこと

ジェルネイルの材料となるジェルを硬化する時に使用するライトは、紫外線が使用されています。このライトに使われている紫外線はUV-A波と呼ばれるもので、肌が黒く日焼けしてしまう紫外線になります。そのため、UVライトを長時間当てると手は日焼けして、シワやシミなど肌老化につながる可能性があるのです。またジェルネイルをはがす時には専用のリムーバーなどは使用しません。ヤスリで削って落とすため、地爪に傷をつけてしまう場合があります。ジェルネイルはおしゃれでかわいいネイルですが、爪へのダメージもあるので、長期間し続けると爪がボロボロになることもあるので、適度な期間行うことがポイントになります。

ジェルネイルを施した手

ジェルネイルの種類は?

ジェルネイルには、大きく分けるとハードジェルとソフトジェルの2種類が存在します。

ハードジェルは強度が強くて丸みや長さを出しやすいという特徴があります。ソフトジェルは柔軟性があり、爪への負担が少なく、簡単に爪に書いた絵を消すことができるのが特徴です。

 

メリットは?

ジェルネイルのメリットは、透明度が高くなること、美しく艶が出ること、爪に絵を書き込みやすいこと、長持ちすることです。

また、短い爪であってもかわいくなれるということも一つのポイントと言えます

例えば、マニキュアなどのネイルは、爪の長さがある程度ないと綺麗に見えないと感じる人も多かったと思いますが、ジェルネイルの場合には小さい爪や短い爪でもかわいく見せることができます。コンプレックスに感じていた小さい爪でもおしゃれに変身することができるのです。特にビビッドカラーのジェルネイルは、大きな爪や長さがある場合には、派手に見えすぎてしまう場合も多いのですが、小さく短い爪だと、ほどよくインパクトを与えることができるので可愛らしさを演出できるでしょう。

また縦のラインの入れることで、短い爪でも視覚的に長く見せることができるという小技もあります。さらに爪全体に、アートを施したり、ラメやストーンなどを入れてデザインすることで、爪が大きくゴージャスに見えるでしょう。デザインを重視することでかわいさをアピールできそうです。

 

ジェルネイルをした指先

セルフでジェルネイルをする時の注意点は?

爪の形は尖らせない

ジェルネイルは美肌に効果的ではありますが、先を尖らせてしまうと肌を掻いてしまった時に傷になりやすいのでよくありません。ジェルネイルでもオーバル型や先を尖らせない爪の形に整えることが重要です。また、尖った爪の形よりも丸みのある爪の形の方が、どんなファッションにも合わせやすいのでお勧めです。

アレルギーにご用心

アレルギー体質の人やアトピー性皮膚炎の人は肌が過敏な状態になっているのでちょっとした刺激に対してもすぐに反応してしまうことがあります。ジェルネイルに対してもアレルギー反応を起こす人はいますので気をつけなければいけません。また、UVライトを照射する時に紫外線を浴びることになりますし、オフの際のアセトンも肌には決して優しくありません。あまりに肌の状態が思わしくない時には無理にネイルをしない方がよいでしょう。またアレルギーなどが心配な場合には事前にパッチテストを受けてみるのもよいかもしれませんね。爪の周辺に傷がある場合は施術をやめた方がよいかもしれません。

もしもセルフネイルでジェルが皮膚についてしまったら・・・

そんな時は、ウッドスティックを使用して皮膚に付着したジェルを取り除いてから、ライトを照射するようにして下さい。ジェルが固まる過程で、硬化熱が発生しますので、そのままでは危険です。ジェルが皮膚に付着しないように塗るには、それなりの経験と練習が必要です。ジェルネイルはそれほど奥が深いのです。

キットは慎重に選ぼう

今、ジェルネイルのキットは巷に溢れています。多くの人は、コストを安く抑えたいという理由でセルフに挑戦しますので、キットを選ぶ際にも安いものに目が行きがちです。安価なキットでも優秀な製品はあるかもしれませんが、それが本当に安全で良い製品なのか、使いやすい物なのかを見抜く目が必要です。

安価過ぎるものの中には、正直に言ってお勧めできないものが結構あります。初心者だからこそ、しっかりとアイテムを揃えて、万全の態勢で臨むようにして下さい。

 

ネイルオフの際にも注意が必要

ネイルオフだけは自分でやってしまおうと考える人も少なくありません。しかし、「ジェルネイルのオフが上手くできず、結果的に皮膚や爪を傷めてしまった」という声を非常によく聞きます。ネイルオフに使用するアセトンは扱いが非常に難しく、かつ火気がないところで行わなければなりません。揮発性がありますので、最悪の場合には引火や火災の危険性があります。

また、ジェルをふやかせる工程が意外に時間がかかり、待ちきれなくなって強引に剥がそうとすることで、爪の上層部を一緒に剥がしてしまうという事例が多くあります。一見、簡単そうに見えるネイルオフですが、これもまた、非常に奥が深いのです。ジェルネイルがうまくふやけなかったとしても焦らず、再度コットンで巻いたりしながら、時間をかけてやることがポイントです。

 

最後に

結論から言うと、ジェルネイルに関しては、生半可な考えで始めることはお勧めできないため、初めからサロンでやってもらうことをお勧めします。どうしても自分でやりたいという人は、お金も時間も労力もかけて、徹底的に極めるくらいのつもりでやることです。

非常に魅力的なジェルネイルですが、そこにはネイリストさんたちの努力や鍛錬の結果が表れているのです。ネイルに限った話しではないかもしれませんが、美しいものは、簡単には手に入れることはできない・・・のかもしれませんね。

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